7年前、17歳の僕は夢のない高校生でした。

兄の背中を追いかけて

​とりあえず高校は電機科に入学しましたが

やりたいことが見つからず、

家族にも

僕はテキトーに就職して

テキトーに田舎で生きていけたらいい。

​と発言していたくらい

夢や目標のカケラもない少年でした。

ですが、１つだけ中学の時から

ずっと頭に浮かんでいたこと

「何かしらの形で人の役に立ちたい」

​それだけは常に思っていました。

「人に貢献したい」

「人に感謝される人間になりたい」

​今思うと

これが僕の夢の始まりだったのかもしれません。

そんな僕は当時、バイトだけは好きでした。

頑張った分だけ先輩から評価され

優しい先輩達に支えられて

人として

大きく成長させてもらえる場所でした。

そんな時、僕よりも大先輩の方に

肩揉みをお願いされ

ど素人の僕は「喜んでもらいたい」

の一心で

​先輩の肩揉みをしました。

その先輩から告げられた一言で

僕の人生は大きく変わります。

「お前、うまいし整体師になったら？」

この瞬間僕は

今までずっと思っていた

「人の役に立ちたい」

というあの時の気持ちと

大きく重なるものを整体の道に感じ

整体師になる事を決意しました。

そして今では業界では異例の

24歳という若さで

独立開業を達成し

「結果のでる整体師」として、

​呼んでいただける程になりました。